こんにちはときこママです。
そもそも、ふるさと納税ってなんなのか?という疑問に超初心者様に向けて説明したいと思います。
①なぜそんな制度があるのか?
日本は人口、経済ともに都市集中型です。
税金収入がどうしても東京などの大都市に集中していまいます。地方は人口が減る一方で税金収入も減っていきます。
その対策としてふるさと納税という政策が行われたのです。
納める税金を住んでいる自治体ではなく、自分の希望する自治体へ寄付(納税)しましょうという対策です。これにより人口が少なくても税金収入を得ることが出来ます。
ふるさと納税という名前は本来、東京に住民票を移しても、税金は出身地であるふるさとの自治体に納めたいという気持ちを汲み取るための政策から名付けられたものです。
②高級肉とかもらえるみたいだけどなんで?
①で説明した通り私達は自分で希望する自治体へ寄付(納税)することが出来ます。
そうすると地方自治体は自分のところへ寄付(納税)してもらうためにアピールしなくてはいけません。その結果、寄付(納税)をしてくれたらお礼に高級肉(その他色々)を送りますよ!となる訳です。
③本当に損はないの?
手数料2000円はかかります。それだけです。
いくら寄付(納税)しても、何件寄付(納税)しても、その手数料は納税者1人あたり2000円です。2000円×件数ではないので、全体の返礼品が2000円以上価値であれば全く損はないのです。(※ふるさと納税は損をしないための限度額があるので注意)
変な投資、節税、節約をするより確実です。
ちょっと興味を持って頂けましたか?